出演 大沢たかお 伊東美咲 他
2007年作品
音の演出が特徴的な映画です。
実在の主人公、ウインドサーファー飯島夏樹が、癌の手術を受けるときの薬品がチューブを流れる音。
夏樹が不在でハワイのマイホームをハリケーンが襲うときの、映画全体のトーンとは異なる暴力的な轟音。
勝手な父が許せなくて、木に登っておりてこない娘と、したから手を差し伸べ続ける父の上に降り注ぐ雨の音。
アップ多用の画造りは、テレビ出身の監督だからというわけでは決してなく、大沢たかおさんと伊東美咲さんという美しい二人の俳優を素直に映し出すのが目的でしょう。
ただ私には、この映画では画よりも音のほうにドキッとさせられました。
これらの音に支えられながら、映画は進んでいくのですが、そのベクトルは決して悲劇のラストではない。
「病気になって良かった。いろんなものをもらった」という夏樹の言葉に考えさせらるものがありました。
こんなふうに前向きに生きていけるのなら素敵なことですね。
それには飯島夏樹のように「不屈の努力」と「風に逆らわない」ということのバランスを保つ必要があって、私などにはとても難しいのですけれど。
哀川翔さんと袴田吉彦さんは、いつもながらナチュラルでとてもいい助演をされているなと思いました。
師匠!!やっと始めていただけましたね
伊東美咲の誤字訂正しておきましたよ
私が最近観た映画は(TVでの鑑賞ですが...)
「可愛い悪魔 いいものあげる」
監督 井上芳夫
主演 渥美マリ、
出演 田村亮
関根恵子
ですね。
ほろ苦、成り上がり映画でした。
何故か、昔から関根恵子 好きです。
by召使


初めまして。
私もこの映画、昨夜鑑賞しました。
以前からずーーっと見たいと思っていた映画だったのですが、この映画を見終わっての感想。
人は多くのものを抱えて生きてるから、本当に大切なものが見えないのかもしれません。
夏樹さんもおっしゃっていましたが、癌になって無くしたものも多いけれど、得たものも多い、と。